燃料電池の種類

燃料電池は水の電気分解を逆に行うもので、水素と酸素が起こす化学反応により電気エネルギーを発生させます。

燃料電池は発電効率がよく、発電時に水が発生するだけなのでとてもクリーンなエネルギーです。

使用する電解質によって下記のような種類があります。

 

 

【アルカリ型(AFC)】

電解質:水酸化カリウム水溶液

燃料:水素

作動温度:50~150℃程度

発電効率:60~70%

用途:宇宙開発などの特殊用途

 

 

【固体高分子形(PEFC)】

電解質:陽イオン交換膜

燃料:水素、天然ガス、メタノール

作動温度:常温から90℃程度

発電効率:30~45%

用途:家庭用、自動車、携帯機器、自動販売機等

 

 

【りん酸形(PAFC)】

電解質:りん酸

燃料:水素、天然ガス、メタノール

作動温度:190~200℃程度

発電効率:35~45%

用途:産業用、業務用、非常電源用

 

 

【溶融炭酸塩形(MCFC)】

電解質:炭酸リチウム

燃料:水素、天然ガス、メタノール、石炭ガス

作動温度:600~700℃程度

発電効率:40~65%

用途:産業用、業務用、非常電源用、分散電源

 

 

【固体酸化物形(SOFC)】

電解質:安定化ジルコニア(セラミック)

燃料:水素、天然ガス、メタノール、石炭ガス

作動温度:1000℃程度

発電効率:40~60%

用途:家庭用、産業用、業務用、分散電源

 

 

 

 

 

Author: 20歳の電験受験生(備忘録)

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