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電圧・電流・抵抗・電力とは

電圧とは電気を流す力を表し、一般家庭では100Vまたは200Vの電圧が使用される。
ビルや工場などは6600Vの高圧で受電し、構内の変電設備で使用電圧に変圧される。

電流とは電荷の移動する量を表し、1秒間で流れる電荷量で大きさが決まる。
人体に関していえば、電圧より電流のほうがはるかに危険で、
人は30mA程度のわずかな電流が流れただけでも命を落とす場合がある。

抵抗とは電流の流れを抑制するものを表す。
また、電気エネルギーを熱エネルギーなどで消費する。

電力とは1秒間に消費する電気量を表し、仕事量ともいう。
電圧と電流の積で計算され、電気代は消費電力に使用時間をかけた電力量で計算される。

電圧・電流・抵抗・電力をわかりやすく例えるなら
水の入った注射器をイメージするといい。

電圧=注射器を押す力
電流=押し出される水
抵抗=注射器の先端の細さ
電力=1秒間に押し出された水の量

押す力を強くすれば水量も増えます。
先端を細くして抵抗を大きくすれば水量は減少する。